佐川急便は、東京駅構内に宅配カウンターを新設し、10日から営業を始めた。観光客向けに宿泊先への荷物配送を受け付けるほか、手ぶらで観光を楽しんでもらうため手荷物の一時預かりサービスも行う。宅配カウンター施設の外観は、京都で好評の「祇園佐川急便」をモデルとし、従業員の制服も「飛」の字をあしらったシャツと法被を組み合わせた。