アルプス電気は、5日の取締役会で2019年満期ユーロ円建取得条項付の転換社債型新株予約権付社債300億円の発行を決めたと発表した。調達資金により、車載用電子部品、スマートフォン、エネルギーやヘルスケアといった重点事業分野の設備投資、研究開発投資を拡大する。調達する300億円のうち、15年度末までに生産設備に100億円、研究開発に50億円を投資する…