ホンダは、アルミニウムと鉄材を接合可能とした「摩擦かく拌接合」技術が大河内記念技術賞を受賞したと発表した。異なる金属素材は溶接などで容易に接合できなかったが、ホンダは同技術により汎用産業ロボットでこれを可能とした点が評価された。同技術は2012年9月に発売した北米仕様の「アコード」でフロントサブフレームに利用されている。