今年の自動車業界を覆う空模様は晴れか、雨か―。4月以降の消費増税、米国の金融政策の行方など不安要素はあるものの、アベノミクスによる円安の継続、足元の国内マーケットの好調などもあり、晴れ、または雲間に陽がさすような天気を予想する向きが多いようだ。7日に開催された自動車4団体の賀詞交換会で、業界トップに今年の天気予報を聞いた。◆トヨタ自動車・豊田章男…