来年4月に消費税率が5%から8%へと引き上げられる見通しのなか、中四国地区の中古車販売店グループ、CFNの松浦広司会長(カートップ社長)は、「中古車流通が今のような形のままだと大変なことになる」と危機感をあらわにする。税率引き上げ後の中古車小売り需要が大幅に減少すると予測する一方で、小売りと卸売りで異なる税額表示が中古車業界への打撃をより深刻化す…