東京ハイヤー・タクシー協会は、会員事業者から注文を受けていた約1万7千台分の防災グッズを8月中旬までに納入を終える。東日本大震災を契機に、機動性のあるタクシーの果たす役割が見直され、タクシー無線の有効性などが論議され、被災時の行動などをマニュアルとして作成してもいる。東タク協でも被災時、利用客と運転者を守るための最低線の防災グッズを車載すべきとの…