グッドスピードへのTOBでインサイダー 証券取引等監視委員会が関係者1人に課徴金勧告

  • 政治・行政・自治体, 中古車流通
  • 2026年6月8日 05:00

証券取引等監視委員会は6月5日、中古車販売のグッドスピード(加藤聡社長、名古屋市東区)に対する株式公開買い付け(TOB)に関するインサイダー取引があったとして、金融商品取引法違反の疑いで関係者1人に656万円の課徴金を納付させるよう金融庁に勧告した。

ガソリンスタンド(給油所)大手の宇佐美鉱油(宇佐美智也社長、愛知県津島市)が2024年3月にグッドスピードへのTOB実施を公表し、同年夏に子会社化した。監視委によると、公表前にグッドスピードの役員が関係者に情報を伝達。関係者は同年2月に他人名義で1911万500円分の株式を買い付けていた。

関連記事