日本生産性本部がまとめた2024年度の就業者1人当たりの労働生産性は、物価を勘案した実質ベースで前年度比0.2%の上昇と4年連続のプラスとなったものの、上昇率はゼロ近辺にとどまった。同本部の木内康裕上席研究員は、政府目標である実質賃金1%...
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