FCAジャパン、フィアット「500/500C」の限定車「ドルチェヴィータ」発売 ポルトローナフラウ社レザー採用

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  • 2020年10月24日

 FCAジャパン(ポンタス・ヘグストロム社長、東京都港区)は23日、フィアットブランドから「500/500C」の限定車「ドルチェヴィータ」を設定し、ハッチバックとカブリオレを合わせて計275台限定で12月12日から発売すると発表した。

 ボディカラーはボサノバホワイトを採用。500Cには専用ストライプソフトトップを組み合わせた。白色と銀色の塗装を施した専用16インチアルミホイールや車体を取り囲むレッドラインなどで「優美な佇まい」(同社)を演出した。インテリアには、ポルトローナフラウ社のレザーシートやウッドパネルを採用した。

 限定モデル名のドルチェヴィータは、イタリア語で「甘い生活」を意味する。

 価格は、限定175台の500ドルチェヴィータが265万円、限定100台の500Cドルチェヴィータが289万円(消費税込み)。

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