二輪車「ル・マン24時間耐久レース」、スズキが「GSX-R1000」で優勝

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  • 2021年6月16日

 フランスで12日、13日に開催された今季の二輪車世界耐久選手権第1戦「ル・マン24時間耐久レース(EWC)」でスズキのワークスチーム「ヨシムラSERTモチュール」が優勝した。2番手からスタートした決勝では、開始3時間後に首位に立った。その後は最後までトップを守り、2位に8周差をつけてゴールした。

 EWCは、市販車を耐久レース仕様に改造した二輪車で競うレース。ヨシムラはスズキ「GSX-R1000」で参戦した。2021シーズンは、今回のル・マンや11月開催の鈴鹿8時間を含む計4戦の合計ポイントを競う。

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