FCAジャパン、フィアット「500/500C」のグレード体系を変更 新たに「カルト」「ドルチェヴィータ」設定

  • 自動車流通・新車ディーラー
  • 2021年5月27日

 FCAジャパン(ポンタス・ヘグストロム社長、東京都港区)は25日、フィアットブランドの小型車「500/500C」に新グレード「カルト」と「ドルチェヴィータ」を設定し、6月5日から販売を開始すると発表した。

 500/500Cの「1.2カルト」は、クルーズコントロールやパドルスイッチ、スピードリミッターを標準装備とし、快適性や操作性を高めた。500に設定する「ツインエア・ドルチェヴィータ」にはフロントフェンダーにトリムバッジを追加した。従来の「1.2ポップ」と「ラウンジ」は現在の在庫車で販売終了となる。

 価格は、500のカルトが200万~221万円、ドルチェヴィータが261万円。500Cはカルトのみの設定で266万円(消費税込み)。

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