「ジャパンモビリティショービズウィーク2026」(主催=日本自動車工業会)が10月13日に開幕する。一般消費者向けの「ジャパンモビリティショー」の裏年に開催するビジネス向けのイベントで、今回で2回目の開催となる。全体テーマは「あなたが動けば、世界が動く」。人工知能(AI)やロボット、ヘルスケア、エネルギー、宇宙など自動車産業の枠組みを越えた幅広い分野から企業・団体200者超が出展し、来場者も含めたビジネスの“共創”を推進する。
会場は大きく4つのゾーンに分ける。ゾーンのテーマを「滞らないシステムで、広がる安心」「環境も経済も、ともにより良い方へ」「テクノロジーとともに、人がもっと人らしく」「人もモノもデータも、すべてがシームレスに」とし、業界別ではなく各社・団体がそれぞれ目指すべき「未来の社会像」を起点に出展ゾーンを決めているのが特徴だ。同じ課題を持った異業種が集まることで、新たな協業につなげる狙いがある。
4つのゾーンの中心にブースを構えるのが自工会会員企業による合同展示だ。テーマは「動かし続ける、日本。―ムーブ・ジャパン」。自工会は現在、国際競争力の向上を目指し「新7つの課題」を掲げ、解決に向けた具体策を進めている。今回、新7つの課題を起点とした具体的な取り組みとして「マルチパスウェイ」「水素普及」「共同物流」「自動運転」「走行中無線給電」「サーキュラーエコノミー」の6つを紹介する。
合同展示では製品や技術紹介にとどまらず、社会課題に取り組む意義や解決に向けた挑戦を分かりやすく解説する。自動車産業が抱える課題を共有化することで、スタートアップや異業種の共創を促し、社会実装と国際競争力強化につなげる。


















