日産自動車は8月27日、スポーツモデル「フェアレディZ」を一部改良し、同日発売したと発表した。ショックアブソーバーを変更して乗り心地を高めたほか、車両前方のエンブレムに独自の「Z」エンブレムを復活させた。フロントバンパーも変更し、初代のS30型へのオマージュをより強調したデザインを採用した。
改良モデルは、1月に開催された「東京オートサロン2026」で初公開していた。フロントの「Z」エンブレムは、S30型からZ32型(1989年発売)まで採用していた。バンパーもノーズ部分を延長し、S30型の高性能モデル「240ZG」が装着していた「Gノーズ」をイメージするデザインとなった。新たに採用した「大径モノチューブショックアブソーバー」は車両姿勢の変化を抑え、高速走行時の安定感を高めた。
日産モータースポーツ&カスタマイズ(真田裕社長、神奈川県茅ケ崎市)がカスタマイズする「フェアレディZニスモ」には、6速手動変速機(MT)を追加設定した。エンジン制御やサスペンション、ブレーキなどにも専用のチューニングを施して走行性能を高めた。
価格は、フェアレディZが573万7600円から、フェアレディZニスモは975万2600円(消費税込み)。



















