ダイナミックマッププラットフォーム(DMP)は8月4日、「熊本地震災害復旧支援プログラム」を開始すると発表した。復旧に携わる国や地方自治体、関係事業者、研究機関などを対象に、総合3D空間プラットフォーム(基盤)を無償提供する。提供期間は10月28日までを予定している。
自動運転や先進運転支援システム(ADAS)向けに整備・運用してきた、高精度3次元データを活用したデータ基盤「3Dマップスポケット」を提供する。高精度3次元点群データに加え、グーグルの3Dモデル(グーグル・フォトリアリスティック・スリーディー・タイルズ)を、ブラウザー上で閲覧できる。被災地域周辺の道路構造や地形、建物の配置などを広域・詳細に確認できるほか、距離や高さ、勾配などを計測する機能も備える。
対象は国や自治体のほか、建設・土木会社、電力・通信事業者、交通事業者、学術研究機関など。災害復旧に必要な道路や地形、周辺環境の把握、復旧計画の立案、インフラ点検、応急復旧工事、防災・減災研究などでの活用を想定する。

















