日産自動車は7月9日、軽電気自動車(EV)「サクラ」の2026年6月までの国内累計販売台数が10万台を超えたと発表した。同モデルは22年6月に発売され、26年4月には一部改良車を発表した。販売台数は23年をピークに減少しており、今後の売れ行きが注目される。
サクラは三菱自動車の軽EV「eKクロスEV」とともに22年に発売された。23年には3万7140台を販売したものの、25年は1万4093台に減少。26年1~5月は3059台と、前年同期から59.9%減っている。
日産はてこ入れに向け、外装デザインを変更した一部改良車を今夏発売する。最上位グレードの価格を引き下げるとともに、廉価グレードを新たに設定。価格を244万8600円(消費税込み)に抑えて展開する。
軽乗用EV市場にはホンダも25年9月に参入した。今月には中国・比亜迪(BYD)が「ラッコ」の投入を控えるなど、市場の活性化が見込まれている。

















