パイオニアは、米グーグルのインフォテインメントシステム対応のナビゲーションアプリ「コッチ・フォー・オートモーティブ」の提供を開始したと発表した。グーグル搭載の車両向けのサービスで、第1弾としてマツダのSUV「CX-5」に採用された。
クラウド経由で最新の地図データや渋滞情報を取得し、これにパイオニア独自のルート探索技術を組み合わせて、最適なナビゲーションを行う。交差点の拡大図やハイウェイモードなど、視認性を高める表示のほか、分かりやすい音声案内機能を備えている。インフォテインメントシステム上の「グーグルプレイストア」から入手できる。
CX-5では、車両特性を踏まえたチューニングを行い、位置精度を向上させた。パイオニアの自車位置測位技術と、車載のジャイロセンサーや車速センサーから収集した情報を連携させ、トンネル内や高架下など、衛星信号が届きにくい場所でもより正確な自車位置を表示する。利用料は月額700円(消費税込み)。
パイオニアは今後、アプリのアップデートを通じて対応車両を拡大する方針。また、将来的には自動車メーカー向けのプリインストール型サービスや、汎用アプリとしての展開も視野に入れている。


















