スバルは6月6日、米国で生産している3列シートのSUV「アセント」を2026年後半に日本市場へ導入する検討を始めたと発表した。国土交通省の米国生産車認定制度を活用し、米国からの輸入を検討している。
実現すればスバルの国内市場モデル唯一の3列シートSUVとなる。アセントは最大8人乗りで、ボディーサイズはスバル車として最大の全長約5メートル、全幅約2メートル。
北米仕様車は、260馬力を発揮する排気量2.4リットル水平対向4気筒エンジンに、四輪駆動を組み合わせる。米インディアナ州の工場で18年から生産している。25年の米国での販売台数は4万4400台で、前年比21.1%減だった。
スバルはアセントの導入検討について「幅広いお客さまのニーズにお応えしていく」としている。
米国生産車の日本導入については、トヨタ自動車が同制度を利用して大型ピックアップトラック「タンドラ」と3列シートSUV「ハイランダー」の輸入を開始したほか、中型セダン「カムリ」は同制度を利用せずに型式指定を受けて日本仕様車として今秋発売する方針。ホンダは、大型SUV「パスポート トレイルスポーツエリート」とアキュラブランドの「インテグラ タイプS」を26年後半に輸入する。日産自動車も5人乗りSUV「ムラーノ」を27年初頭に発売する予定で、6月3日に日本での受注を開始した。















