ホンダは3月5日、米国生産車を2026年後半に日本市場へ投入すると発表した。投入車種は大型SUV「パスポート トレイルスポーツエリート」とアキュラブランドの「インテグラ タイプS」。ホンダが米国生産車を国内投入するのは20年以上ぶりとなる。国土交通省が新たに新設した米国製乗用車の認証制度を活用する。米国製モデルの投入で、国内車種のラインアップを増やし、販売台数増につなげていく考え。
両車種は北米で販売しており、国内では「東京オートサロン2026」(26年1月)、「大阪オートメッセ」(同2月)に参考出品していた。
インテグラ タイプSは、6速MT(マニュアルトランスミッション)と排気量2.0リットルの直列4気筒ターボエンジンを搭載した前輪駆動の高性能モデル。米国のメアリズビル工場で生産している。
パスポートは、オフロード性能を高めた上級グレードのトレイルスポーツエリートを導入する。車体サイズ(米国仕様)は約4.8×約2×約1.8メートル。排気量3.5リットルのV型6気筒エンジンを搭載した四輪駆動で、10速AT(オートマチックトランスミッション)を組み合わせる。アラバマ工場で生産している。
ホンダは過去、「アコードクーペ」(1988年)、「アコードワゴン」(91年)、「シビッククーペ」(93年)、「エレメント」(2003年)といった米国生産車を日本で販売していた。



















