スズキは15日、軽自動車「ワゴンR」を一部仕様変更して発売した。これまで、外装の意匠が異なる標準車と「カスタム」「スティングレー」の3仕様を展開していたが、これを「カスタムZ」をベースとしたものに集約した。
今回の改良では、4.2インチの「マルチインフォメーションディスプレイ」を標準装備した。また、車体に減衰接着剤を塗布し、乗り心地や操縦安定性、静粛性も高めた。
価格は143万円(消費税込み)から。「ハイブリッドZX」(二輪駆動)では、従来比15万8400円高の170万9400円とするなど値上げも実施した。


















