自動運転の「目」量産化へ前進　実用化が進む「LiDAR」　「レベル4」解禁を見据えて自動車メーカーは開発強化

  • 自動車メーカー, 自動車部品・素材・サプライヤー
  • 2022年1月31日
グーグルカーには回転式LiDARを搭載
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量産車に初めて実用化されたアウディA8
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世界初のレベル3を実用化したレジェンドには合計5つを搭載
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レクサスLSにはデンソー製を採用
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量産車向けライダーを初めて実用化したヴァレオは累計15万台を生産した実績を持つ。メルセデス・ベンツSクラス向けに第2世代を供給するのに続いて第3世代も開発
量産車向けライダーを初めて実用化したヴァレオは累計15万台を生産した実績を持つ。メルセデス・ベンツSクラス向けに第2世代を供給するのに続いて第3世代も開発
ルミナーはボルボやテスラに加えてメルセデス・ベンツにもライダーを供給するなど、着々とシェアを拡大している
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車載向けライダー市場を切り開いたベロダイン。研究開発分野では存在感を示していたが量産品では出遅れ感も
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デンソーは長年にわたってライダーの研究開発を手がけてきた。6世代目の製品がレクサスLSに採用された
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セプトンは米国の自動車メーカーから過去最大規模のライダーを受注したと発表した。独自技術を採用した製品でシェア拡大を目論む
セプトンは米国の自動車メーカーから過去最大規模のライダーを受注したと発表した。独自技術を採用した製品でシェア拡大を目論む

　自動運転車の「目」となるＬｉＤＡＲ（ライダー）の実用化が本格化する。ライダーは車両の周囲３６０度の状況をリアルタイムで把握できるため、自動運転「レベル３」（条件付き自動運転）以上には必要不可欠なセンサーとされ、安全で高度な自動運転を実現す...

360度をリアルタイムで把握

自動運転車の安全支える“必需品”

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