オートバックス、新興EVメーカーのASFに出資 販売・整備・用品開発などで協力

  • カー用品・補修部品
  • 2024年1月5日

 オートバックスセブンは、電気自動車(EV)の新興メーカーのASF(飯塚裕恭社長、東京都千代田区)に出資したと発表した。同社が実施した第三者割当増資の一部を引き受けた。両社はASFの軽商用EV「ASF2.0」の販売や整備などで協力するほか、カー用品の開発なども進める計画。まず、3月末までに、ASF車を試乗できる施設を設置する方針。

 オートバックスセブンは2021年に、HWエレクトロ(蕭偉城=ショウ・ウェイチェン社長、東京都江東区)に出資を実施。新興EVメーカーへの資本参加は2例目となる。

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