マツダ、初期型「マツダ3」「CX-30」の1.8Lディーゼルをアップデートするサービス開始 最高出力を130馬力へ

  • 自動車メーカー
  • 2021年9月3日

 マツダは2日、1.8リットルディーゼルエンジンを搭載する初期型「マツダ3」「CX―30」の販売済み車両の制御プログラムを販売店でアップデートするサービスを開始したと発表した。制御を最新版とするサービスとして2月に開始した「マツダスピリットアップグレード」の一環。エンジンのプログラムを改良し、レスポンスやコントロール性を現行モデルと同等に引き上げる。

 燃費性能を維持した上で、最高出力を約12%増の130馬力に高めるとともに、3千回転あたりからの領域で力強い加速を維持できる特性に変更する。価格は4万6200円(消費税込み、工賃別)。

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