中部運輸局は、管内の各県バス協会、日本バス協会と連携し、車内における乗客の事故防止のため、7月末まで「バス車内事故防止キャンペーン」を実施する。5月末現在、バスの車内事故は32件に達している。昨年は1年間で55件で、このうち急ブレーキによるものが16件あった。なかでも11件は他の車両の無理な割り込みなどが大きく影響しており、一般ドライバーにもバス…