震災後仙台Bヤードに回収保管された車両、2月末には処分が完了する

自動車リサイクル事業者団体が協力して宮城県仙台市で回収した東日本大震災被災車両の最終処分が本格化する。対象となるのは仙台市内で撤去・回収して2カ所の一時保管場所(Aヤード、Bヤード)に置かれた被災車両3500台のうち、解体業者者引き取り後に残った2800台。全量を破砕業者が買い取り、処理する。昨年12月中旬から一部で被災車両の搬出が始まっており、…