【仙台】宮城県自動車整備振興会(渡邊芳博会長)は、東日本大震災によって被害を受けた会員事業者に対する見舞金、義援金などの支払い、分配作業を終えた。最終的な被害状況は、工場建屋など半壊以上の合計が330工場、事業者及び従業員の死者数(行方不明者含む)35人と他被災県と比べても群を抜く状況が明らかとなった。大半が津波による被害だった。今後、330工場…