自動車解体業界が一丸で取り組んだ宮城県内の東日本大震災被災車両の撤去回収作業は、6月までの実施期間中総台数で5098台となった。日本ELVリサイクル機構の対策本部の現地対策本部となったスーパーライン東北がまとめた。内訳は、仙台市3351台、岩沼市1747台となっている。撤去作業の実施期間は連休を挟み4月11~28日、5月9日~6月3日まで。岩沼市…