我々バス業界の現状は事業そのものの構造的要因もあるが、景気低迷が続き年々経営環境は厳しさを増してきています。加えて高速道路料金の土日祝日マイカーの大幅値下げ施策と新型インフルエンザの感染拡大などにより、乗合・貸切バスともに利用者の減少に伴い、厳しさはいっそう強く事業の存立が危ぶまれるほどの状況となっています。このような状況下、政権交代があり、民主…