日本貨物鉄道(JR貨物)は2010年3月のダイヤ改正で、京浜港と東北内陸部を直結する海上コンテナ列車を新設するほか、翌日配達圏を拡大するなど鉄道輸送の利便性を拡大する。24両の機関車と100両のコンテナ車を新製、コンテナも3300個を新たに製作する。路線およびダイヤ見直し、高速化などにより、二酸化炭素(CO2)削減に効果を発揮するモーダルシフト体…