琉庵の集電設備類

土壌や水、植物、さらには人の身体まで―。身近な自然物から電気を集める「超小集電」技術が、いよいよ社会実装段階に入った。2019年に偶然の発見から研究が始まり、想定を超える高出力化が進んだ。そして今夏、開発の旗振り役であるトライポッド・デザイン(中川聰CEO、東京都千代田区)と関係企業が、茨城県常陸太田市の実験サイトで世界初となる「土壌を介した10…