今も27.5%の輸入関税が続く(イメージ)

米国の関税措置をめぐり、赤澤亮正経済再生担当相が5日から9日まで訪米する予定で調整していることが明らかになった。5日の臨時国会参議院予算委員会で赤澤担当相が明らかにした。自動車関税率(乗用車)の27.5%から15%への引き下げなど、日米関税交渉の合意内容が確実に履行されるよう、大統領令の発出を米側に働きかける。石破茂首相はまた、日米関税交渉の合意…