〝鶏と卵〟と言われるFCVと水素ST。普及にはどちらも不可欠だ

日野自動車は、車両から収集したテレマティクスデータを活用し、水素ステーション(ST)の最適な立地を予測するサービスに乗り出した。トラックの交通量や停止頻度などの情報を基に、稼働が見込みやすい立地を予測する。水素STのインフラ整備をめぐっては、経済産業省が5月中旬に全国6都県を商用の燃料電池車(FCV)の重点地域に選定し、今後、車両やSTの普及を推…