トヨタ自動車系で車のサブスクリプション（定額利用）サービスを手掛けるＫＩＮＴＯ（キント、小寺信也社長、名古屋市中村区）は、「カローラ」シリーズで純正オプションを既販車に後付けできる「キントファクトリー」のアイテムを拡充したと発表した。新しいメーターデザインや「ブラインドスポットモニター＋パーキングサポートブレーキ」などを追加した。
メーターの追加は２０２４年４月以降に生産されたカローラと「カローラスポーツ」＝写真、「カローラツーリング」が対象。レトロ感が特徴の「クラシック ギア」と、シンプルな「メタリック」を加えた。価格は工賃を含め、１万９８００円。
ブラインドスポットモニター＋パーキングサポートブレーキは、「カローラクロス」の２１年９月～２３年９月の生産車に対応。価格は工賃込みで１０万４５００円（消費税込み）。
