各社は高水準の研究開発費を投入する(ジェイテクト)

トヨタ系大手部品メーカー7社の研究開発費が高水準で推移している。2026年3月期は全社が前年度を上回る計画で、研究開発費の総額は1兆2千億円を超える。一方、設備投資は4社が前年より減らす。電気自動車(EV)シフトのペースやトランプ米政権の関税政策、為替などの不透明感から設備投資は調整局面にあるが、電動化・知能化を中心に研究開発を続け、自動車や産業…