24年度の中古車輸出も高水準だった

日本中古車輸出業協同組合(JUMVEA、佐藤博理事長)が発表した中古車輸出台数(車両価格20万円以上)によると、2024年度は前年比1.5%減の157万3359台となり4年ぶりに前年割れした。足元では2カ月連続のプラスになるなど上向いているが、昨夏の世界的なコンテナ不足に起因する一時的な出荷の大幅な落ち込みをカバーしきれなかった。ただ、ボリューム…