トヨタ自動車は24日、一部の幹部職を対象に、自社の株式などを退職後に交付する「株式付与ESOP信託制度」を導入すると発表した。現場のリーダーを担う幹部に経営陣と一体となり、中長期的な企業価値の向上に取り組んでもらうことが狙い。
15億円を信託金として2025年中に始める。幹部職には業績に応じたポイントを付与し、一定の要件を満たせば退職後に自社株や金銭を給付する。
トヨタ自動車は24日、一部の幹部職を対象に、自社の株式などを退職後に交付する「株式付与ESOP信託制度」を導入すると発表した。現場のリーダーを担う幹部に経営陣と一体となり、中長期的な企業価値の向上に取り組んでもらうことが狙い。
15億円を信託金として2025年中に始める。幹部職には業績に応じたポイントを付与し、一定の要件を満たせば退職後に自社株や金銭を給付する。