スズキは、カスタムカーの魅力と来場者の遊び心を刺激する「スズキ ブースト ガレージ」をコンセプトに展示空間を演出する。新型SUV「フロンクス」のカスタムカーを主軸に、参考出品車を含む計7台を展示する。

 フロンクスのコンセプトモデル「シーバス ナイト ゲーム」は、都市型の夜釣りをテーマに掲げ、アウトドアとアーバンスタイルの融合を図る。洗練されたスタイリングを追求し、SUVならではのアクティブさと流麗なクーペフォルムを強調するカスタマイズを実現している。

 「ワゴンRスマイル」をベースとした「ヨーロピアン アンティーク」は、もう一つのコンセプトモデル。レース装飾やリボン、優美な花柄など、細部にまでこだわり、ヨーロピアン アンティークの世界観を緻密に表現。車両の愛らしさを引き立てる独自のカスタマイズも施している。

 昨年12月に発表した「スイフトスポーツZC33Sファイナルエディション」の実車も初披露。加えて、一部仕様変更を予定している「ソリオ」と「ソリオ バンディット」の市販予定モデルも先行公開する。

 さらにブースでは、スズキのデザイナーが手掛けた「スイフトスポーツZC33Sファイナルエディション」をモチーフとしたオリジナルパーカーやTシャツなどの販売も予定している。