「花魁ジャパン」ブランドでトラック向けの市販用テールランプなどを手掛けるオートフレンド(田中一彦社長、鳥取市)は、同ブランド初のトラック用アルミホイールの販売を開始した。ホイールの表面に特殊なコーティングを施して小傷や汚れの付着を最小限に抑える「シャイニーブライト」と、「クロームメッキ」の2種類を用意。ロゴ入りのバルブも付属する。ドレスアップ目的だけではなく、軽量化に伴う燃費向上などのメリットを訴求し、販売増につなげる。
新製品は鍛造の1ピース構造で、サイズは19.5×6.75㌅。スチールホイールからの交換で、1本当たり10㌔㌘以上も軽量化できるという。また、放熱性が高いことから、制動時に発生する摩擦熱を効率的に逃がすことで、ブレーキの寿命を延ばす効果も期待できるとしている。