アップルインターナショナルが発表した2024年1~9月期の連結決算は、売上高が前年同期比42.4%増の335億円、営業利益が同11.8%増の12億円だった。円安などが追い風となり、中古車の輸出台数が当初予想を上回った。国内の中古車相場も高騰し、小売りや卸売りの増益要因となった。一方、法人税などの増加で、純利益は同0.1%減の10億円となった。通期…