フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ、マティアス・シェーパース社長、愛知県豊橋市)は11月7日、アウディブランドで国内初のブランドライトハウスを東京・銀座で12月7日にオープンすると発表した。電気自動車(EV)「e-tron(イートロン)」シリーズを含む国内導入予定の最新モデルのほか、特別車やコンセプトカーを展示する。デジタル技術を取り入れたショールームサービスも提供し、アウディのブランドコンセプトやDNAを体感できる空間を創出する。
北海道や東京都、埼玉県で正規ディーラーを展開するMID ALFA(相川政二代表、札幌市東区)が、ブランドライトハウス「Audi City 銀座」(東京都中央区)を開設する。高級ブランドや商業施設が集まり、トレンドの発信地でもある銀座7丁目に位置する。運営はVGJが行い、アウディブランドの最先端の情報を発信するフラッグシップの役割を担う。