秋の全国交通安全運動が始まった。18日現在の全国の交通事故死者数は1776人で前年同期より14人減少している。死者数の半数近くを占めるワースト上位10都道府県の合計死者数が、前年同期より20人減っているのが減少要因のひとつだ。ただ気になるのは、ともに死者数が97人でワースト1の千葉県が前年同期比17人増、東京都も同12人増と突出して増えていること…