日本自動車整備振興会連合会(日整連、喜谷辰夫会長)は、第57回「整備需要等の動向調査」(7月調査)をまとめた。2024年1~6月期の総整備売上高DI(業況判断指数=プラスと回答した事業者の割合からマイナスを引いた数値)と総入庫台数DIは、2年(4半期)ぶりに悪化した。これまでは新車の供給制約で代替が遅れた車両の整備入庫が需要を後押ししていた。長納…