2026年度までの新中期経営計画で、23年度の約1.3倍となる1300億円の事業利益と11%の利益率を目指す横浜ゴム。目標達成に向け「タイヤ消費財」と「タイヤ生産財」のそれぞれの成長領域で取り組みを進める。3月に就任した清宮眞二社長に進ちょくを聞いた。―社長就任の意気込みは「よいものを、安く、スピーディーに提供することをモットーに事業基盤の強化に…