OBD検査準備会合の資料はすべてオンラインで公開している

10月のOBD(車載式故障診断装置)検査の本運用まで約1カ月となった。2024年度の「スキャンツール(外部故障診断機)補助金」の申請受け付けが始まったほか、日本自動車整備振興会連合会(日整連、喜谷辰夫会長)では検査対象車の作業時間の目安を示す標準作業点数の設定を進めている。整備事業者の中には、保安基準の不適合を示す「特定DTC(故障コード)」が非…