新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、レアアースフリー磁石の高耐熱・高磁力化技術と次世代磁石の特性に適したモーターの研究開発に着手すると発表した。電気自動車(EV)の基幹部品であるモーター関連技術で日本の優位性を確保することを目指す。期間は2024年から29年までで、予算は総額34億円の予定。経済安全保障の観点から重要な技術の研究開発…