7月の国内普通トラック販売(積載量4㌧級以上、中・大型の合計)は前年同月比11.1%増の6273台と、6カ月連続で前年同月実績を上回った。ただ、架装メーカーの生産能力不足などの問題が依然残り、コロナ禍前の水準(19年7月の7818台)に届かない状況が続く。メーカー別では、首位のいすゞ自動車が2489台(同7.1%増)。次いで日野自動車が1642台…