軽自動車の100世帯当たり普及台数が54.49台と5年ぶりに過去最高を更新したことが、全国軽自動車協会連合会(全軽自協、赤間俊一会長)のまとめでわかった。世帯数の伸びが鈍化した一方、新車販売の回復などを背景に軽保有が増加した。普及台数の首位は長野県(104.2台)だった。以下、鳥取県(102.7台)、島根県(101.8台)と続いた。全軽自協は、住…