「中部地区の5県を管轄する重責に身の引き締まる思い」と率直に就任の抱負を語る。岐阜県出身で、地方運輸局経験は豊富なため、業務への戸惑いは少ない様子。公共交通の分野では日本版ライドシェア(自家用自動車活用事業)がにわかに注目を集めている。中部地区でも導入が進むが、「われわれとしては安全・安心の確保が大前提。その上で路線バス、デマンドバス、乗合タクシ…