「〝境界線〟を越えたビジネスが増える」と話すホイバッハ・グローバル副社長(右)

自動車のサプライチェーン(供給網)全体で、オープン性と中立性を確保した上で、必要に応じて標準化したデータにアクセスできるようにするための基盤「カテナ-X」が2023年10月に本格稼働した。設立メンバーでもあり、カテナ―Xに参加するためのソリューションを提供している独SAPは、同様の日本版データ連携基盤「ウラノス・エコシステム」が立ち上がるのを機に…