安全保障では懸案を抱える一方、経済面での両国の結びつきは強い

世界のアフター関連事業者が攻勢をかけ始めたベトナム市場。「まずは顧客を見付けることに力を入れる」(日本メーカーの責任者)と、同国での基盤づくりを急いでいる。ただ、一部ではすでに一定のシェアを獲得し、新規参入勢と差を広げる動きもみられる。その代表格が中国メーカー各社だ。中国勢はベトナムへの投資を拡大している。このままの状態で、同国のアフター関連市場…