ホーチミン市内では多数の車両が走る

外国企業の進出や投資を呼び込み、近年急速な経済成長を遂げつつあるベトナム。人件費の安さなどを背景に、日本企業でも以前から生産拠点を置く動きが目立つが、最近では消費地としての注目も高まりつつある。自動車産業でも、日系を含む多くの自動車メーカーや部品、用品各社が同国市場を重視している。実際、6月に開かれた「アウトメカニカホーチミンシティ2024」でも…